手相で天気を見る。
東洋手相っぽい発想ですね。
そんなことが本当にできるかかなり疑問なので研究を続けています。
これは本に書いてありまして、その本も「よく見て熟練するように」というような説明がありました。
やり方は簡単です。
薬指の下、中指の下周辺を見てその皮膚の色で天気を見ます。
皮膚の色は人それぞれ違いますから、
平素の色を比べてどうかということから見ていきます。
白ければ晴れ、
赤ければ雨
基本はこれだけです。
何回かやっているうちに
晴れのち雨
雨のち晴れ
曇り
などというのもわかってきます。
これは、手の中で一番使わない部分、手のひらの中で一番手のひらの温度などに影響がない部分、外部の湿度と同じような部分で天気を判断しようという話のようです。
通常の手でやっている分にはよく当たります。
ただ、せいぜい4とおりぐらいしかないものですから、気休めの天気予報しかできません。
私自身が研究していることとして、この指の反りというのは関心あることの一つです。
親指を、ほかの手を使ってもいいのでどれだけ反るか確認してください。
よく反る人は環境適応力がある、思考に柔軟性があると読みます。
ただし、余りにも反りすぎる人は、優柔不断ですぐに考え方を変えると読みます。
それに対して、全く反らない人もいます。
そういう人は、現実主義者、約束を守るというのと、融通がきかない、頑固なところがあると読みます。
また、別にそのそり方には特徴がありまして、
親指の反る人は小指が反りません。
小指の反る人は親指が反らないというのがあります。
これの例外にあったことは余りありません。
両方反る人はぜひ教えてください。
手相をやっていると、握手をするときにも、何かひらめくものがあります。
何となく手触りが固過ぎる人は頑固かな?、やわらかすぎる人はわがままかな?というふうに感じます。適度な感触の人が自分自身にとってつき合いやすい人間だというふうに解釈します。これはあくまでも固定観念の域を出ていないのですが、余り外れたことがないような気がします。
あとは、握手に臨む態度なども参考になります。手を握ることを喜ぶ人、思わず手を出してしまう人、手の汚れを気にする人、ためらって拒否しようとする人、さまざまで、そのような態度一つも手相を見る上での非常な参考になります。
欧米の握手というのは、手に軽く触れる握手のようですね。でも、アジアの握手というのは、本当に「shake」するように思いっきり握る、だからわかるのかもしれません。
ところで、男性が女性の手を触りたいがために手相を勉強する?ということがあるようですね。握手に限らず、相手の手を触ってみるというのは手相を見る上では大いに参考になります。手を握りたいという思いがなくても、手相を見るときには、割り切って(喜んで?)相手の手を実際に触ってみるというのもいいと思います。
関東地域に大きな地震が起こると言われてもう何年がたつと言うのでしょう?地震は幸いなことに起こりません。(注:このトピック執筆当時はそうでした)
でも、皆さんの中で地震が起こる時期がわかればいいと思う人もいるでしょう。そこで、手相によって天変地異の予知の方法を考えます。
前例があります。それは、大正年間に、ある手相占い師が、関西の人間にはなかったけれども、関東の人間には死相を伴う相を多く見かけたという経験をしたそうです。その相の違いに何かが変だ思ったその後に関東大震災が起こったそうです。
というわけで、これをもとに、非常に不謹慎な相の見方ですが、天変地異に見られる特徴を考えると、
1)ある特定の年を示す生命線あるいは運命線の位置に大きな変化があること
2)その手相が多くの人に存在すること
3)その手相が一部の地域に集中していること
この手法は、天変地異のほかにも、地球が滅びるか?とか、自分の近くが戦場になるか?とか、核爆弾が落とされるか?などの物事にも応用できそうです。
でも、その人が苦しみを感じずに、そのままこの世の中から消え去ってしまった場合、どういう手相が出るのだろうか?。私には読むことはできません。(了)
この今生きている世界に生をうけるに当たって、もちろん、それ以前の過去の記憶は失われているはずですね。
これを「前世」などといいます。
私の手相の読み方ですと、左手に過去、右手に現在、未来が出る。では、新生児の左手には何が出ているか?と疑問がわいてきてしまうのです。
これは新生児に近い人間の手を見なければ何とも言えませんが、子は親の遺伝を受けていると同時に、手のひらの左手には前世の記憶が残っているという説もあるのですね。
つまり、現在の自分の持っている手相は前世の手相(前世の人生)の影響も受けていると考えることもできるのですね。
この説を踏まえ、仮説を立てました。
@前世の右手の手相は現世の左手にあらわれる。
A現世の右手は親からの遺伝が強く反映される。
この二つが融合されてその人の手相が形成されていくのではないかと思います。
実は、皆様の中でも、多くは大体子供のころに消滅してしまうそうですが、前世の記憶を持っている人間がまれにいます。
ということで、前世の記憶を明確に持っている方、あるいはお子さまを持っている方はぜひ御連絡いただきたいと思います。
前段の「前世の記憶」の話ではありませんが。。。
生命線の起点を見ます。
生命線の起点が線ではなくて輪のような状態になっている。このことを「島」になっているといいます。
生命線の起点が島になっていれば、生前あるいは生まれるとき、小さいころに何か重要なことがあって、それが秘密にされているというのをあらわす相だと言われています。
ただし、これは難産というのもあらわすので、一概にあるからどうだというのはいえません。
難産がこれに該当するということになると、幅が広くなってしまうのですね、未熟児だった人から始まり、逆子なども難産かもしれない。生まれたとき仮死状態だった人、試験管で育った人、体外受精だった人などなども出生児の秘密ととれなくもない。
また、赤ちゃんの時自分が誰かとすり替えられた人や、信じられない不幸な境遇で養子になった人や誘拐に遭った人なども該当しそうです。
不謹慎ですが、このような経験のある方は是非研究させてください。
ぼきぼきと指を鳴らすと関節の骨が出るからよくないなどと言われたことがありませんか?
手相上では手の形もその占う対象になるわけです。関節の骨が出ているというのは当然その人の手の特徴として考慮することになります。
では、どういうふうに鑑定になるか?
こういう手の形のことをいわゆる「哲学型の手」というふうに言います。思索をしたりするのが好き、考えたりすることが好きな学者タイプといえます。非常なる常識家で非常識な人間の行動を許せないというときには激しい感情をむき出しにすることがあります。
さて、指を鳴らす人はみんなこういうふうになるということなんでしょうか?。もし、そうであれば、思慮が足りない場合は指を鳴らしまくれば深い思慮を持つ人間になるということなんでしょうか?。
昔は思慮が足りなくて指を鳴らしたことで自分の思考が深くなった人がいたらぜひお知らせください。
さて、ゲームセンターに行くと手相マシンがありますよね?。今回はそれについての話です。
その昔、一昔、ゲームセンターの占いを興味深くやっていたら、某タロット見から「あれは星占いだよ、だって生年月日入れさせるだろ?。多分僕たちの相性も悪いはずだよ。」という話をされたことがあります。案の定星座で相性の悪い私と某タロット見とはぼろぼろの相性が出た。
それからというもの、私は全然ゲームセンターに行っても手相マシンで遊んだことがありません。占いマシンが生年月日を聞いてくる以上、星占いの域を出ないのではないか?。あの不信感がどうも拭えない。
(もちろん、生年月日で占える占いというのは星占いのほかにもいろいろありますから、ここで星占いに固執しても仕方ないかもしれません。また、別のときにお話できたらと思いますが、手相占いとほかの占いをミックスして客観的に占う(精度を上げる)という占い手法もあることは事実です。
ここで星占いを例に出したのは、本来の意味から離れた占いがコンピューターによって行われているのではないか、それに対する疑いのまなざしがあるというふうに理解してください。)
でもでも、最近はあの10年以上前とは違う!。パソコンは量質とも内容はすべてあの当時の時代とは大きな変化を遂げ、現在はイノベーション状態の21世紀なわけですね。
手相マシンにおいては、恐らく、スキャン能力、OCR能力もさることながら、手相のデータ量も半端じゃないものになっているはずなんです。不信感と片づける時代ももう過ぎたか?
一方、手相の話を見ていると、どうも「占いは統計学」、特に手相は統計学だというお話もあります。私自身は手相は相手の価値観にかかわってくるものだと思っていますので、そこまでパソコンはフォローできないだろうとは思ったりするのですが、「占いは統計学」というのであれば、パソコンの性格というのは何といっても統計に強いものなんですね!。当然昨今のパソコンなら精度も高いはず。正答率も高いはずです。
そこで、これから、ゲーセンに行って手相マシンを見つけたたびに私の手相を鑑定させてどんな感じかレポートしたいと思います。
先回って、皆さんも、手相マシンで鑑定した人はどういうマシンがあるのか、その鑑定結果はどうだったのかなどなど教えてくださればと思います。
さて、激しい中華圏手相本探しの後、でも、仕事仕事仕事でなかなか読む暇もなかった私。このままでは手相本コレクターであって、活用できてないなと悩んでいたのですが、この前ようやっと旅行中の飛行機の中で手相本を読める時間がとれました。
今回読んだのは、手相とがんについて書かれた本です。読んでいるうちに、とても怖くなり、私がこんなことを知っていいものなんだろうかとたじろきつつ、しかし、ついつい「がん検診」に興味を持つようになってしまいました。
その本によれば、がんに冒されたときに手のひらで見るポイントというのは、手のひらの中にある線というよりも、「指」「手のひら」が大きな意味を持つようだということのようです。これはどういう見方かというと、がんが体を冒していくと、手のひらや指の様子も変化する、それを観察しようというものです。
簡単に紹介したいのですが、その前に――です。
このコンテンツをそのままがん予想には使わないでください!!。
本でもきつく書いてあったことですが、95%「そうだ!」と断定できなければ、物事を判断する基準には至らないし、判断は常にきつ目に見るべきです。さらに言えば、この基準だけでがんを見抜くのは予想以上に難しそうだという感覚を私が持ったことも紹介します。
この手相サイトでも、生命線や死相について触れないのはなぜか?、それは安直に物事を読む人を排除できないネット上だからです。私は思いますが、生命の危険は第一義的にはより文明的な手段を活用した方がいいと思っていますし、そうすることを強くお勧めします。
(内容がエンターテインメントレベルを越えているので、皆様の中で少しまじめに考えて、参考までにお読みになる程度にする方のみ、読んでくださいね。)
例えば、こんながん検診基準があります。
がんに冒され、それが悪性である場合、指が細っていくようです。
ただし、これはどういうふうに細くなるかというと、第三関節というのかな、指の根元の関節が細くなるのです。そして、末期へと進行していくと、指の間を閉じていても根元にはすき間があいてしまうようです。
これは不思議なことですが、どの指の形の人でも、第一関節や第二関節ではなく、やっぱり第三関節が細っていくようです。
がんに冒されていくと、手の出し方に変化があらわれるようです。
どういうことかというと、指の間を閉じて手を開いて出すと、親指以外の4つの指は一様に小指の方向へ傾くようです。これは、がんが進行していけば行くほど、そういう方向に行くようです。
がんに冒されていき、指に変化が出てくる場合もあります。
それは、例えば、脳みそががんで冒されていくと、指が短くなったり、何か生殖器系で問題が起こると小指の先端、第一関節が薬指側にちょっと曲がるようですね。ただし、指が短くなるのはいつも見ていないとなかなかわからないだろうし、自分は美容師ではさみを小指で持っていたら小指が変形した、だからがんだ!という簡単なものではなくて、そういうこともあるようだという話です。
また、どの部位にがんが冒されているかというのは、手相でもあらわれるようなのですが、指の関節のところに出てくる色の違う斑点のようなもの(ほくろではない)でわかるようです。もちろん、手のひらの色や、手のひら上にあらわれるはんてんのような色の違う部分を見つけることでがんの位置が特定できるようです。
もちろん、斑点の色、手のひらの色との違い、斑点のあらわれた位置、斑点の面積、あらわれ方によって読み方は変わっていくようです。
さらに、例えば、その印が出ていたとして、その印の出ている手の左右と臓器の左右をどう見るか?ということですが、これは、左にがんらしき兆候の印があれば左の臓器、右であれば右の臓器のようです。でも、脳みそ関係は左右逆、そして一つしか臓器がある場合は――かなりあいまいに書いていたので、よくわかりません。いや、中国人に翻訳してもらえればわかるのかもしれないが――
がんに冒されていくと手相にどんな変化があらわれるか?、ある線が成長していくということや星や島が出てくるというようなこともあるようですが、私が関心を持ったのは、手相が薄れていくということです。がんが進行するにつれて手相の末端から薄れていくようです。特に脳みそにがんが進行すると、手相がまさに崩れていくということもあるようです。
なお、悪性のがんに冒されていくとこのような兆候が出てきますが、良性であったり、手術で状況が改善すると、このような兆候は消えるか、その段階で進行しないでとまるようです。
こうやって、〜ようです、〜ようですって書くのはなぜか?
それは、何と!、この大事な大事な本を私は飛行機の中に置いてきてしまったのです!、とりあえず照会もしてみたけど、ないという返事だし――そりゃあそうだろうな、日本人だったら、多分捨てるだろう外見だったし。バージンアトランティックよ、しっかり見ておいてくれよ〜
私、忘れ物をしないのに、一生の不覚、――ああ、あほだ。
また台湾か香港のオンラインショッピングで買うしかあるまい。しかし、著者名がわからん。
というわけで、いろいろわかったら紹介したいところなんですが、この辺でおしまいです。これは概論です。そして、私は多分これについて検証する機会は、ありません。皆さんの中でこの記述に興味があったり詳しい人がいたら、感想を寄せてください。