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| 早朝にオトガルに到着、そのままアクサライと思われる方向に歩き始めた。 |
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| バスが到着した時間が早朝。車中泊でこうやって歩き始めて、体力がもつんだろうかという気がしてきた。 |
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| アクサライを目指すつもりでいたが――方向音痴なので、またわけがわからない方向へと向かう。 |
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| とにかく写真を撮ることで迷子になった後での唯一現在地を人に知らせる方法かなと思って、写真を撮ってみる。これを撮っている段階では、もう既にどこを歩いているのかわからなくなっていた。 |
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| （左）（上）よくわからないモスク。このモスクも私にしてみれば結構でかいモスクのように見えるんだけど、モスクは至るところにあって、観光地図にあるのと実際とでは随分違う。 |
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| （右）完全に道に迷ったのだが、ファーティフ・ジャミィ（Fatih Camii）という案内だけがひときわ目立っていたので、これを目標に歩いてきてみた。 （上）（右）結構でかいモスクだが、もうとにかくモスクがたくさんあり過ぎて、感覚としては麻痺している。 |
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| 雪が降り、辺りには、私の前に女の子が２人いただけで、あとは人が見当たらない。心細いが、とにかくここまで来たのだからと入口を探して中を見ることにする。 |
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| 言葉がよく通じていなかったが、私の前を歩く女の子２人が私の存在に気づき、モスクの入り口まで案内してくれた。さすがにこの天気ということなのか、礼拝の時間からずれているのか、人がいない。 |
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| 結構無理やり画像を補整してみた。かなりきれいなので、全部載せる。 |
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| こうやってモスク内を写真を撮っているうちに、女の子２人とも打ち解け、彼女らのいく方向に一緒についていくことにする。 |