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| 多分ここで別の町に移動する予定だったんだと思うんだけど、せっかくお茶の産地に来たのでお茶でも買いたいといったら、まあ市街地へと向かうことになった。
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| きのう、ここの道を３回ぐらい通ったような気がしたので、すっかり記憶してしまった、オトガルまでの道。
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| 横を見ると、こんな感じの町並み。
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| オトガルまで行く道すがら、路上にいる人たちにがんがん道を聞きながらお茶が買える目的地へと行く。
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| そのまま坂を上って、どこに行くんだろうという道を通っていく。
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| 相当小高い場所へとたどり着いた。
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| その「チャイクル」というロゴ、そのマークでわかった、多分ここは紅茶研究所。
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| 車をおりて、景色が見えるところに行くと――建物のところに見える緑はお茶畑だったりする。
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| ここは多分チャイクル直営のトルコ紅茶を飲ませる場所で、ズィラアト・チャイバフチェスィだと思う。
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きれいな花が咲き乱れていて、ここでチャイを飲むことができるらしい。
ここでお茶を飲んでもよかったんだけど、どうも時間が押しているような気がしたので、飲まなかったんだよね。
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| 庭はいいから、茶葉はどこ？と聞いたら、裏庭みたいなところにひっそりとある貧相な茶畑に案内してもらえた。
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| こんな感じで葉っぱが生えていて、うーん、これは日本で私が見ているものとは随分違う、よく言えば物すごく奔放に育てられている、悪くいえばかなりアバウトだなと思ったりした。
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（上）ここで扱っているお茶を見ると、確かにスーパーとかでは売っていないものも並ぶ。最高級品はリゼから外には出ないそうな。
フェンスのところに書かれているチャイクルというロゴは有名で、いろんなところで見る。
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