真っ白い世界の魅惑

2005年12月18日

12月16-17日 | 12月18日 | 12月19-21日 | 12月22-23日 | 12月24日
  • 12月18日 その1 パムッカレ遺跡(Pamukkale) ネクロポリス
  • 12月18日 その2 パムッカレ遺跡(Pamukkale) ヒエラポリス(Hierapolis)1 大通りを歩く
  • 12月18日 その3 パムッカレ遺跡(Pamukkale) ヒエラポリス(Hierapolis)2 石畳に導かれるままに
  • 12月18日 その4 パムッカレ遺跡(Pamukkale) ヒエラポリス(Hierapolis)3 円形劇場
  • 12月18日 その5 パムッカレ遺跡(Pamukkale) ヒエラポリス(Hierapolis)4 水路に沿って
  • 12月18日 その6 パムッカレ遺跡(Pamukkale) 石灰棚1 白と黄とその他
  • 12月18日 その7 パムッカレ遺跡(Pamukkale) 石灰棚2 白と青の世界
  • 12月18日 その8 無謀にも隣町まで歩いて戻る道のり

墓場から歩いていくと、橋げた?建物?変なものが見えてくる。ハマムなんだって。北大浴場だと思う。おふろだというので何かお湯が沸いているのかと思ったけど、水はなかった。
有名で広大な遺跡だったら、もっと整備すればいいのにと思うと同時に、こんな整備の場所で私は正しい場所に来ているのだろうかと不安になってくる。依然として人っ子一人いない。
実はパムッカレで興味があったのは石灰棚であって、遺跡は二の次の気持ちでいたけど――なかなかこの遺跡、立派そうでびっくりする。向こう側に見えてきたのは多分ドミティアン門だと思う。
(上)ドミティアン門にたどり着いた。ここからは、想像以上にすごくて驚いた。
(右)石畳が始まり、その横には柱が立っている、それ以外の建物は何だかわからない。
出口方面に向かって撮影したもの。
このころまでは小雨のような雨が降っていたけど、だんだん晴れてきて、辺りが明るくなって、雲間から光が見える。それは本当に奇跡のような不思議な光景。
オフシーズンなのでだれも、本当にだれもいないけど、この天候であれば暑くもないし(それほど寒くもない)、日焼けもしないので、女性の遺跡歩きは冬をお勧めしたいなと思った。
ようやく石畳を歩いて違うゲートをくぐって、後ろを向いて撮影。れんがみたいなもので造られた建物。
さっきのゲートの横にある塔みたいなのは、こんな感じ。
(左)また石畳を歩いていくけれども、雨上がりなので、結構滑る。土が露出しているところもあるので、そこを注意して歩かないといけない。
(上)また違う建物が見えてくる。
歩いても歩いて遺跡が続いていく。結構この遺跡、広大過ぎるということがようやくわかってきた。何で私が先頭を歩いているんだろう……
後を振り向けば、さっきのゲートみたいなのはこんな感じ。
周りには荒涼な草原に石がごろごろ転がっているのが広がっているわけで、どこへいけばいいかわからないけど、とにかく石が多い方へ向かって歩いてみる。

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