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| （左）こんなところを歩いていて、上り口が出てくるんだろうかと不安になってくるけど、とにかく歩く。 （上）この石畳は確実にどこかに向かってつくられていることがわかるわけで、それに向かって歩いていく。 |
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| 辺りは石が散らばっていて、これらも昔は何かが造られていたんだろうね。ただ、今はひたすら石畳が導く場所へと進むだけ。 |
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| はるか向こうの方にも石柱が立っていて、何やら遺跡があるんだろうけれども、あれを見ていたらいつまでたっても石灰棚にたどり着けないような気がするので、写真を撮って我慢する。 |
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| 雲間から出てくる光が石に反射して、本当に神様が生誕してくるんじゃないかという気がした。ますます導かれるままに進む。 |
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| 向こう側に立派な建物発見！。これを見に行くことにする。 |
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| 思ったより、想像以上に立派な建物。ただ、建物自体は石でつくられているだけで、見学できる室内空間があるわけではないので、裏側に回ることにする。 |
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| 建物の前には石がいっぱい。とても管理が行き届いているような感じでもなく、どうしてこうなんだろうと思ってしまう。 |
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| こうやって散らばっているということは、つまり、処理しきれないほどの出土？露出されている遺跡がいっぱいということなんだろうね。 |