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| 我々は正面側の石をよじ登ったりして、それなりに「冒険」してここまでたどり着いたんだけど、そんなことをしなくても丘を登ってくれば、この遺跡の裏手にたどり着けたようです。 |
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| 中に入ると――これはなかなかすばらしい劇場なので大感激。 |
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| 小規模ではあるけれども、客席の石もしっかり整っているし、崩れもないし、何しろ眺望がすばらしい。 |
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| 時折天気が悪くなって、雲間からの光を見ると、やっぱり不思議とありがたく感じる。 |
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| （上）劇場下におりた友人を撮影。エフェスほどではないけれども、結構でかい。 （右）早速劇場の下の方に行く。こんな立派な劇場なのに、結局ここで遭遇した人もだれもいなかった。なんで来ないんだろう。 |
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| （左）ステージ部分もなかなか凝った彫刻がある。 （中）ステージ部分の緩やかなアーチ。 （上）ステージ背後にある立派な柱。 |
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| 劇場舞台正面の見晴らしのいい席にある特等席。昔は身分の高い人が座ったんだろうね。 |
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| 後方を見上げる。本当によく残っている。 |
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| ステージ正面を見る。このステージの向こう側に見えているのが石灰棚なんだということがわかる。 |